エムリンクホールディオングスグループの株式会社エムリンク札幌(本見翔代表取締役)は、2024(R6)年4月から指定管理者として勇払郡厚真町京町165-1 総合ケアセンターゆくり2階にある厚真町地域包括支援センターの運営をスタートさせました。
地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんセンター)は、介護保険法で定められた、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設です。
具体的には地域の高齢者の総合的な相談、権利擁護や地域の支援体制づくり、介護予防の必要な援助などで、社会福祉士、介護支援専門員、看護師などの有資格者が福祉の増進を包括的に支援してまいります。
公正性が何より重視される施設ですので、市町村が設置の責任主体であり、運営は直轄もしくは社会福祉法人が委託を受けて行う場合が多く、民間が運営を受託するケースは全国的にみても少ないのですが、私どもエムリンクホールディングスグループのエムリンク札幌が2023(令和5)年4月から厚真町高齢者生活福祉センターの指定管理者として「小規模多機能ホーム 夢ふうせん ほんごう」「認知症グループホーム 夢ふうせん やわらぎ」「生活支援ハウス ともいき荘」を運営。中でも「小規模多機能ホーム 夢ふうせん ほんごう」では、放課後等デイサービスを追加した共生型拠点として期待が高まっています。そうした実績が高く評価されたことが厚真町地域包括支援センターの受託に繋がったととらえ、町民の皆さんの困りごとに真摯に耳を傾け地域の役に立つ運営をしてまいります。