【サロマ湖 悠林館】初のミニライブ開催レポート

木のぬくもりに包まれた、音と癒しのひととき

GW真っ只中の5月4日(日)、サロマ湖 悠林館で、心あたたまるミニライブイベントを2つ開催しました。
サロマ湖 悠林館は、私ども株式会社エムリンクホールディングスが佐呂間町の指定管理者として今年1月1日から運営する、木の香り漂う、こぢんまりとした隠れ家的なお宿です。小さな空間ならではの親密さの中、訪れた皆さまが音楽にじっくり耳を傾けるひとときとなりました。

空間や人の心にそっと寄り添ってくれるのが“音楽”。この日の2つライブも、まさにそんな“音楽”が生まれた時間でした。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。次回もまた、誰かの心にそっと灯るような、そんなひとときをお届けできればと思っております。

昼の部…ランチコンサート

ランチタイムに行われたのは、いずれも佐呂間出身の橋本芽育さん(アルトサックス)、垂水智哉さん(ピアノ)、石川慎也さん(パーカッション)によるミニコンサート。お食事とともに楽しむお客さまもおり、やわらかな陽ざしが差し込むロビ=に、軽やかで洗練された音色が響き渡りました。

優しさとどこか切なさを感じさせるサックスの音色に、ピアノとドラムのリズムが空間に温度を加え、ゆったりとした昼下がりにぴったりの演奏でした。


の部…暖炉の灯りとアコースティックギター

悠林館のロビーは夜になるとその表情を一変させます。暖炉の炎が揺れる空間で行われたのは、美幌出身のアコースティックギタリストで、美幌町観光物産大使でもある門馬由哉さんのミニコンサート。

門間さんは、プロとして様々なミュージシャンのサポートをしながら、ソロ活動を行なっています。今回はギター1本でメロディーから伴奏・リズム、そしてパーカッションをこなすソロギターの北海道ツアーを行なっている中、悠林館のお客さまのために特別に演奏を披露していただきました。

パチパチと薪がはぜる音とギターの指先から生まれるやさしい音色が重なり、まるで時間がゆっくりと流れるような、幻想的な空間に。宿泊のお客さま、門間さんのファンの方、演奏を知り来場したお客さまの心に残る特別な夜となりました。

門間由哉さんのサイトはこちらです。