令和5年入社式辞令交付式

R5年入社式辞令交付式

 エムリンクホールディングスグループの令和5年入社式辞令交付式が4月3日、北見市民会館で行われました。株式会社エムリンクホールディングスの新たな取締役、執行役員をはじめグループ各社内の人事異動や昇進者をはじめ、新たに仲間に加わった職員に対し各社の代表から辞令が交付されました。


 入社式辞令交付式にあたり株式会社エムリンクホールディングスの本見研介代表取締役は、挨拶の中で「チームワーク」「学ぶ」「考える」という3つのお願いについて語りました。

 1つ目のチームワークについては「高齢者の方、障がいをお持ちの方など、サポートするその方の人生を支えるということがは一人で何とかなるなんていう風に絶対思わず、みんなで、チームでやって初めて支えられるんだということを。特に福祉業界はそうですよということをまず頭に入れてもらいたいなと思います」。

 2つ目の学ぶことについては「社会のいろいろな課題と言われてるものの多くが福祉制度や社会保障に関するもの。学生時代には深く学ぶ機会が少ない福祉制度や社会保障は、実は社会に出ると真っ先に必要になってくるわけですよね。セーフティーネットとも呼ばれる社会保障制度の問題について不思議に思い勉強してもらいたいと思います」。

 3つ目の考えることについては「今の社会保障や福祉制度が限界だと言われる中で、私たち株式会社であるエムリンクホールディングスグループに何ができるのか、福祉の世界の中で産業化事業化できることはしていこうと考えています。みなさんも常に考えていただきたいと思っています」と話していました。


 新入社員を代表し、株式会社エムリンクに入社し同社が運営するグループホーム「夢ふうせん めぐみ」で働く片平拓海さんは「第1志望の会社に入れて本当にうれしいです。これからは介護の職を深めてよく理解して会社の発展に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」と決意の言葉を述べました。


 また、午後からはオリエンテーションが行われ、会社概要・法人理念・就業規則に関する説明があり、新入社員は緊張の面持ちながら、新しい仲間たちとともに、この日から一緒に働いていく決意を新たにした様子でした。

R5年入社式辞令交付式_会場の北見市民会館前にて集合写真
R5年入社式辞令交付式_会場の北見市民会館前にて集合写真