エムリンクホールディングスグループの株式会社エムリンクが運営する北見市留辺蘂町の「夢ふうせん こころ」で10月26日、第1回ミニ縁日が開かれました。
「夢ふうせん こころ」は、小規模多機能ホームと、サービス付き高齢者向け住宅が併設された施設。会場となったディルームには、たこ焼き、わたあめ、ボールを的に向かって投げるゲームなどを用意。者さんと利用者さん合わせて18人が祭りを楽しみました。
以前はバスに乗って各地のイベントなどに出掛けたりしていましたが、入居者さんと利用者さんが高齢になってきたことに加え、コロナ禍で外出もままならないことから、施設内でお祭り気分を味わってもらおうと秋祭りシーズンにちなみ職員たちが手作りで企画しました。
施設管理者は「普段は杖を使う利用者さんが、両手でお皿を持って杖なしで歩くなど〝楽しい〟という気持ちが良い結果をもたらしたようです。みなさんの気持ちが明るくなるようなイベントができて本当に良かった。職員たちも『次もまた何か企画してみんなで楽しもう』という雰囲気になっています」と話していました。