株式会社エムリンクホールディングスは10月12日、13日の両日に行われた北見緑陵高等学校のインターンシップで、同校の1年生4人を受け入れました。2日間のインターンシップで生徒4人は座学と見学、実習を体験。介護の仕事への理解を深めていました。
初日の午前中は、認知症サポーター講座を受講し、終了後に認知症サポーターカードの交付を受けました。午後からは、同社がグループ企業の職員を対象に毎月実施している社内研修に飛び入り参加。「障がいの特性の理解とその支援」をテーマにした研修では、「緑陵高校チーム」として大人顔負けの立派な発表も行いました。また、エムリンクホールディングスグループの法人理念「福祉の充実と向上」についても学びました。
2日目は、午前中にグループ企業の株式会社エムリンク夢ケアを見学。午後からは2人ずつに分かれ、グループ企業の株式会社エムリンクの「夢ふうせん 美山」と、株式会社いちいの「夢ふうせん こぶし」を訪問し、入所するお年寄りとトランプゲームで一緒に遊ぶなど楽しく交流しました。
生徒4人は「介護の仕事は難しいものだと思っていたけれど、実際に体験しないと分からない温かさもあったし、良い仕事だと思いました」「介護の仕事に興味を持ちました」「とてもためになって楽しかった」「普段こういった機会がないのでとても貴重な体験だった」と話していました。